任天堂と「ユニバーサルスタジオ」を運営する、ユニバーサルパーク&リゾート(Universal Parks & Resorts)は、業務提携し任天堂のゲームを元にした世界をユニバーサルのテーマパークに展開すると発表しました。ユニバーサルは、同社の映画を元にしたテーマパークを「ユニバーサルスタジオ」として日本の大阪の他、米国カリフォルニア州ロサンゼルス、米国フロリダ州オーランド、シンガポールの4箇所に展開しています。また現在、中国・北京、ロシア・モスクワにもテーマパークの建設を計画しています。一方の任天堂はIPの活用を掲げており、先日にはディー・エヌ・エーと提携し、スマートフォン向けゲームの開発に着手。それに続く大型のプロジェクト発表となります。これまで任天堂によるテーマパークの開設は、前社長・山内溥氏の私費で建設された「時雨殿」や、愛知万博に合わせて開設された「ポケパーク」を除くと、有望視されながら着手されてこなかった領域。どのようなものになるか夢が膨らみます。プレスリリースによれば、今後両社のクリエイティブチームがコンセプト作りを進め、詳細は後日明らかにするとしています。
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