米大手ソーシャルゲームディベロッパーのジンガが再び大規模なレイオフを行うと発表した。同社の全スタッフの18%に相当する520人を解雇し、一部の支社も閉鎖するという。Zyngaは経費削減のため昨年の10月にも150人ものスタッフを解雇し一部の支社や提供タイトルの閉鎖を行ったが、今回はさらに大規模なレイオフとなり、同社の開発拠点であり先のレイオフを免れたロサンゼルス、ダラス、ニューヨークの支社も閉鎖される。なお、これに伴いロサンゼルス支社の開発・提供タイトルである戦略シミュレーションゲーム「Empires & Allies」のサービスも6月17日に終了となる。同社は今回のレイオフにより7000万〜8000万ドルの経費削減ができるとしているが、CEOのMark Pincus氏のメッセージによれば、解雇される社員には十分な退職手当が支給されるとのこと。
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