ユークスが発表した平成24年1月期第3四半期の連結業績は、売上高23億7600万円(△45.4%)、営業損失2億7300万円(-)、経常損失5億5300万円(-)、純損失3億2200万円(-)と大幅な減収減益となりました。デジタルコンテンツ部門では受託の主力タイトルである『WWE12』を開発したほか、『WWE SmackDown VS Raw 2011』の日本語版をリリースしています。また、ディズニーの年末公開予定の映画「REAL STEEL」のゲーム化権を獲得して、ダウンロード配信(PSN/XBLA)を開始しています。昨年、一昨年と人気を集めた『UFC』が無かったため減収となった模様。売上高15億6700万円、営業損失2億6500万円でした。興行事業(新日本プロレス)は100大会を開催、売上高8億1400万円、営業損失700万円でした。