ジンガとVostuの著作権裁判、Vostu側の譲歩で和解 | GameBusiness.jp

ジンガとVostuの著作権裁判、Vostu側の譲歩で和解

TechCrunch など複数の海外メディアが伝えるところによれば、大手ソーシャルゲームディベロッパーの ジンガ と南米のユーザー向けにソーシャルゲームを開発・提供している Vostu の著作権に関する裁判が、Vostu側が譲歩する形で和解が成立したという。

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TechCrunchなど複数の海外メディアが伝えるところによれば、大手ソーシャルゲームディベロッパーのジンガと南米のユーザー向けにソーシャルゲームを開発・提供しているVostuの著作権に関する裁判が、Vostu側が譲歩する形で和解が成立したという。

Vostuは2007年に設立された南米市場を対象としたソーシャルゲームディベロッパー。フェイスブックとブラジルで最大の人気を誇るSNS「Orkut」に向けに『MegaCity』『Café Mania』『Pet Mania』など様々なソーシャルゲームを提供している。

しかしジンガではこれらVostuのタイトルをZyngaの人気タイトルのコピーであるとし、タイトルの提供差し止めを求めVostuを著作権侵害で告訴した。これに対しVostuは一度は反論したが、TechCrunchによれば金額が明らかにされていない和解金をジンガに支払い、さらにゲームシステムを変更することで和解が成立したとのこと。
《籠谷千穂》

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