JPモルガン証券は1日付のレポートで、5日午前終値で2533円となっているディー・エヌ・エーの株価について、ここ数週間の取引は売られ過ぎで下値は限定的であり、短期的な回復は難しいものの、目標株価は据え置き、投資判断を「Underweight」から「Overweight」に引き上げるとしています。同証券は、株価は第2四半期決算の弱含みの内容を過剰に反応したものと判断。海外事業拡大に伴うコストは成長の足かせになるものの、ソーシャルゲームで内製の大ヒットをリリースできれば業績は大幅に改善されるとしています。また、現状のMobageプラットフォームはサードパーティが優勢な状況であり、収益の拡大のためには内製のヒットが必要という見方のようです。
アメリカの「スイッチ2」初動の本体価格、“トランプ関税”の一時停止影響どうなる?海外アナリストらの注目の的に 2025.4.11 Fri 「スイッチ2」が生産されているとされるベトナムでは46%もの“…