ASP.NETを使った開発環境・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第30回 GMS中編 | GameBusiness.jp

ASP.NETを使った開発環境・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第30回 GMS中編

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「ソーシャル、日本の挑戦者たち」の最新号ではGMS(gloopsに社名変更予定)に取材を敢行しています。中編では開発環境について聞きます。
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―――池田さんはCTOというより色々戦略もはいっているんですね。全部見ている現場総監督という感じですか?

チームを率いているというよりは、1人で全体を見回しているようなポジションですね。

―――全体をマネジメントしているような。

全体の動向は見てるんですけど、直接チームを指揮しているというわけではないです。いろいろとアドバイスはしますが、それぞれのタイトル内での展開については、各プロジェクトのPMが決定権を持っているので。

―――CTOの役割は主に何ですか?

CTOとしての役割は技術面全部です。アプリの基盤やフレームワークも全部作っています。1本目のアプリは私と2人のエンジニアで作っていましたが、負荷対策とかひぃひぃ言ってました(笑)さすがに最近ではシステムも安定していますし、アーキテクチャとしてもそれほど大きな変化がないので、トラブルがあれば入るくらい。

―――御社の基本的な開発チーム構成、企画も含めて、教えてください。

1チームは全体で7、8人くらい。エンジニア2、3人、プロジェクトマネージャー1人、ディレクター1人、グラフィック1人、イラストレータ2人。他には社内で全体的な分析を担当する、アナリティクスチームもいます。アナリティクスチームは一人で数本のアプリを担当して、結果と評価をみてデータをもとに意思決定をします。

――― そこはゲーム自体にはこだわらなくて、アナリティクスでいかにお金になるかということを追求するわけですね。ということはどれだけアナリティクスが会社でどれだけ機能しているかって大事だと思うんですよ。その辺企画だとか開発だとかでどんな強みがあるんですか?

アナリティクスチームってのは結構最近作ったんですけど、もともとどんな職種であれ、数字に対する意識っていうのは徹底してきていました。1エンジニアとしても担当しているアプリの売り上げもそうですし、まあその他いろいろな数字だったりを徹底して意識させてます。

―――この指標でこの数字が低いとかね、というような個別のケースは会社内でどのように共有させてるんですか?

アプリの個別タイトル内で見ていますね。入ってくるユーザーってそれぞれ違いますし。

―――アプリ内での最適化が大切なんですね。一応ある程度どんなものにも共通する部分はあって、そこからいかに個別対応するかっていうことの集積ですね。

何が問題なのかって見るときに、高ARPUな人がどこにたまっているか見つけだすことが一つの指標として大切ですね。それで社内コンサルティングじゃないですけどユーザーセグメントに分けてシミュレーションします。何を指標として見るかはゲームの成長段階にもよるので、フェイズに分けて考えるようにしています。

―――開発について一通り教えてください

アプリのフレームワークとしてはASP.NETを採用しているので、言語はC#、サーバーはWindows環境を使ってます。日本のモバイル業界ではほとんど使われてないですが。アプリケーション以外のサーバーについては、Linux系のオープンソースも多数使用しています。

―――他の会社でC#使ってるところ、あまりないですよね。

そうですね。

―――最近入社された方は、何が響いて御社に入りに応募してくると思いますか?

エンジニアとして自分で作ったものとの距離間が近く、肌で感じられるとか、MSでのソーシャルサービスを企画してみたいとかそういう感じでしょうね。会社によっては何十人ものチームで開発するところもあると思いますが、ウチでは小さなチームでの開発を心掛けてます。数人のエンジニアで100万人のユーザーが使うアプリを運営している。

―――今後開発環境をC#から変える可能性は?エンジニアとかそこに縛られちゃうと思うんですよ。

ガラケー上でのアプリ関しては変えないでそのままいくと思います。社内的には今後に向けたスマートフォンでのグローバル展開にも着手していますが、そこでは新しい開発環境にも取り組んでいます。

―――ブラウザ、ネイティブのどっちでゲームを出すつもりですか?

基本ブラウザゲームで出していきたいと思ってます。そこもマルチプラットフォームのように、なんでも張っていこうとするってことはしないつもりです。ある程度リソースを集中させて勝負しないと勝てないって思っています。どこで出すかはもうそろそろすれば決まりますね。今年中には出しますよ。

■著者紹介

株式会社HatchUp 八反田智和
1980年鹿児島県生まれ。慶応義塾大学卒。楽天リサーチ、外資広告代理店でのインタラクティブプロデューサーを経験した後、2009年より、ソーシャルゲーム業界に入る。WEB系人材会社営業(ソーシャル担当)を経て、2010年よりソーシャル企業支援会社HatchUpを設立、現在に至る。ソーシャル系イベント【STR】およびブログ(http://socialtoprunners.jp/)を運営している。
《八反田智和》

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