米大手ソーシャルゲームディベロッパーのZyngaと中国のインターネットサービス大手のTencentが業務提携を行った。今後中国市場向けにZyngaの看板タイトルの一つである街作りソーシャルゲーム『CityVille』を提供するという。Tencentは中国でIM「QQ」やポータルサイト「QQ.com」、ゲームポータル「QQゲームポータル」、SNS 「Qzone」、仮想通貨「QQ coin」、Twitter的なミニブログ「微博」、タブレット及びモバイル向けポータルサイトなどありとあらゆるWebサービスを提供する中国最大のインターネット企業で、同社のユーザーは6億人以上いると言われている。ジンガはTencentが運営する外部のディベロッパーがアプリを公開できるオープン・プラットフォーム「Pengyou」に参入するとのことで、『CityVille』の中国向けローカライズはZyngaの北京スタジオ(元XPD Media)が担当する。
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