Xbox LIVEアーケードの価格は全体的に上昇傾向にある−マイクロソフト | GameBusiness.jp

Xbox LIVEアーケードの価格は全体的に上昇傾向にある−マイクロソフト

Xbox LIVE向けのサービスとして、現在までに様々なタイトルが配信されているXbox LIVEアーケード。それらのタイトルはそれぞれ400MSP/800MSP/1200MSPの価格帯で設定されていますが、マイクロソフトのXBLAポートフォリオディレクターChris Charla氏は、ここ数年でXBLAの

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Xbox LIVE向けのサービスとして、現在までに様々なタイトルが配信されているXbox LIVEアーケード。それらのタイトルはそれぞれ400MSP/800MSP/1200MSPの価格帯で設定されていますが、マイクロソフトのXBLAポートフォリオディレクターChris Charla氏は、ここ数年でXBLAの価格は全体的に上昇傾向にあるとコメントしています。

GamesIndustry.bizの調べによれば、2009年に配信された86タイトルのうち21タイトルが1200MSP、2010年には85タイトルが配信され、そのうち27タイトルが1200MSPと前年より割合が増加、そして2011年現在では既に20タイトルが1200MSPの価格で設定されているなど全体的に上昇傾向にあるようです。

Charla氏は現在のXBLAの市場が、App Storeのような無料化への競争とは正反対で興味深い傾向であるとしており、ゲームクオリティの上昇が価格の上昇を相殺しているとコメント。XBLAはサービス開始当初の50MBの容量制限から、2009年には2GBへと容量を緩和し、最近では大容量のXBLAタイトルも増えています。

尚この夏配信の『Bastion』、『From Dust』、『Insanely Twisted Shadow Planet』、『Toy Soldiers : Cold War』に関してもそれぞれ1200MSPの価格で配信が予定されています。
《GameBusiness.jp》

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