任天堂オブアメリカは、ニンテンドーDS Liteの価格を6月5日より99.99ドルに値下げすると発表しました。ニンテンドーDSは歴史上最も売れたゲーム機で、米国だけでも4890万台が販売されました。その中でもLiteは長い期間主力として親しまれました。既に後継機のニンテンドー3DSが発売中ですが、安価なゲーム機を求める層も存在し、そうしたユーザーに対するテコ入れ策となります。「ニンテンドーDS Liteは発売時から多くのユーザーに楽しまれてきました。新しい価格は、これを拡大すると共に、大人気のマリオ達を探しやすくする施策もはじめます」と任天堂オブアメリカのReggie Fils-Aime社長兼COOはコメントしています。値下げに合わせて『Newスーパーマリオブラザーズ』『マリオカートDS』『スーパーマリオ64』『マリオ&ルイージ』『マリオVSドンキーコング』『マリオパーティDS』の6タイトルのパッケージを"Mario Red"に改修。今まで遊んでこなかったユーザーにも分り易く訴求するとのこと。
任天堂がバンダイナムコのシンガポール法人を買収へ。『スプラ』一部開発実績あるスタジオ、『メトロイドプライム4』旧開発元の噂も 2025.11.28 Fri 「バンダイナムコ」の名がつくも、任天堂との関わりも深い。