任天堂オブアメリカは、ニンテンドーDS Liteの価格を6月5日より99.99ドルに値下げすると発表しました。ニンテンドーDSは歴史上最も売れたゲーム機で、米国だけでも4890万台が販売されました。その中でもLiteは長い期間主力として親しまれました。既に後継機のニンテンドー3DSが発売中ですが、安価なゲーム機を求める層も存在し、そうしたユーザーに対するテコ入れ策となります。「ニンテンドーDS Liteは発売時から多くのユーザーに楽しまれてきました。新しい価格は、これを拡大すると共に、大人気のマリオ達を探しやすくする施策もはじめます」と任天堂オブアメリカのReggie Fils-Aime社長兼COOはコメントしています。値下げに合わせて『Newスーパーマリオブラザーズ』『マリオカートDS』『スーパーマリオ64』『マリオ&ルイージ』『マリオVSドンキーコング』『マリオパーティDS』の6タイトルのパッケージを"Mario Red"に改修。今まで遊んでこなかったユーザーにも分り易く訴求するとのこと。
スイッチ2抽選販売に手ごたえありも、想定外の需要。任天堂6月の株主総会質疑応答の要旨公開―スイッチ2の普及拡大に全力を挙げる 2025.7.3 Thu その他、映像事業についてもさまざまな取り組みを行っていると…