JPモルガン証券は18日のショートレポートでグリーについて、カプコンの『バイオハザード』シリーズなど人気コンテンツの誘致を推進し、成功していると評価しました。カプコンは『バイオハザード アウトブレイク サバイヴ』をGREEプラットフォームに独占供給すると発表。6月から基本無料+アイテム課金のいわゆるフリーミアムモデルを採用します。カプコンによるGREE向けの提供は今回が初となります。グリーは昨年からコナミやコーエーテクモなどサードパーティの人気コンテンツの誘致に力を入れていて、JPモルガン証券では、飽和状態の厳しい競争化にある国内市場で高いトラフィックとARPU上昇の維持に貢献すると評価しています。
グリー、VTuber事業が過去最高益を達成し業績を牽引-ゲーム事業では「超大型他社IPタイトル」開発が進行中【FY26 Q1決算】 2025.11.6 Thu 主力のゲーム事業は減収となったものの、収益性の改善により増…