本日午前に、ディー・エヌ・エーに対して独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会が検査に入った件で一方の当事者となっているグリーは、ディー・エヌ・エーのデベロッパーに対する圧力は認識していたとコメントしています。グリーは6月よりプラットフォームをオープン化しましたが、その直前からディー・エヌ・エーからデベロッパーへの圧力があったと認識していたということで、CNETの取材に対して「当初リリース予定にしていたタイトルを見合わせたい、延期したいというパートナーが出てきました」とコメント。今回の件については「コメントできる立場にないが、報道が事実であれば公正取引委員会に判断を委ねたい」としています。