三菱UFJモルガン・スタンレー証券、グリーの目標株価を引き下げ 海外戦略でDeNAに遅れ | GameBusiness.jp

三菱UFJモルガン・スタンレー証券、グリーの目標株価を引き下げ 海外戦略でDeNAに遅れ

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三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、11月29日付けのレポートで、グリー<3632>の今後12ヵ月の目標株価を1440円から1140円に引き下げました。レーティングは、「Neutral」の継続です。

今回の目標株価の変更について、同証券では、バリュエーション対象期とEPS成長率を前回レポートから変更したため、としています。前回予想では、2010年6月期から2013年6月期までの3期間のEPS年率平均(38%増)を用いていましたが、今回の予想では、2011年6月期から2012年6月期(21.3%増)を用いたとのことです。

併せて、2011年6月期から2013年6月期の業績予想の見直しも行い、2011年6月期の売上高のみ上方修正、それ以外は下方修正、利益も下方修正を行いました。2011年6月期の売上高を546億円から554億円にする一方、営業利益を293億円から280億円に引き下げました。2012年6月期の営業利益は398億円から339億円に、2013年6月期の営業利益を511億円から388億円にしました。

同証券では、グリーは、ソーシャルゲームの先駆者ではあるものの、その後の海外展開やオープン化ではディー・エヌ・エー<2432>に後れを取っているとし、株式市場に海外展開を含めた成長戦略を提示すべきと指摘しています。グリーは、アジアと北米での拠点開設を2011年6月期中に予定しており、そのほか、SNS「mig33」運営企業にもマイノリティ出資を行うと発表したのにとどまっています。
《木村英彦》

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