コンシューマ事業では前期36タイトルを17タイトルにまで絞り込み、研究開発費およびコンテンツ制作費を328億円から235億円まで縮小しました。販売本数は日本が382万本(17タイトル)、米国が1055万本(24タイトル)、欧州が1238万本(25タイトル)でした。タイトル別では米国欧州で販売を担当した『マリオ&ソニックATバンクーバーオリンピック』が653万本、『Alien vs. Predator』が169万本、『ベヨネッタ』が135万本、『Sonic & SEGA All-Star Racing』が107万本でした。
今期は海外でもタイトル数を絞り込み、研究開発費・コンテンツ制作費を更に削減する計画です。主力タイトルでは『IRON MAN 2』(5月)『Alpha Protocol』(6月)『初音ミク -Project DIVA- 2nd』(7月)『VANQUISH』(冬)などを発売予定です。販売本数は1696万本を計画します。
《土本学》