『Left 4 Dead 2』や『Aliens vs. Predator』など暴力表現のある作品の規制を巡りビデオゲームのレーティング制度に批判が強まった問題を受け、オーストラリア政府は、R18+(18歳未満販売禁止)レーティングの有無に関して国民から直接意見を募集するそうです。オーストラリア政府のウェブサイトでは、PDFの調査資料が一般配布されており、「ビデオゲームにR18+レーティングを採用するべきか?」「ビデオゲームは映画とは別の基準で扱うべきか?」といった様々な質問事項が記載されている他、ユーザーが自由に意見を書き込めるスペースも。この資料の提出は来年の2月28日まで受け付けられ、その結果次第で今後の方向性が決まるのではないでしょうか。
『アサシン クリード ヴァルハラ』にCERO未審査の表現が含まれていたことが判明―ユービーアイに対して経緯説明を要求 2020.12.1 Tue 現在は審査済みのコンテンツに差し替えられているとのことです。