IGDA日本にARをテーマにしたSIG-ARGが誕生 | GameBusiness.jp

IGDA日本にARをテーマにしたSIG-ARGが誕生

iPhone向けのアプリケーション『セカイカメラ』『Tokyo Underground』など、Alternative Reality(代替現実)、Augmented Reality(拡張現実)といった言葉が注目を集めていますが、IGDA日本ではこの分野を研究する分科会としてSIG-ARGを立ち上げました。

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iPhone向けのアプリケーション『セカイカメラ』『Tokyo Underground』など、Alternative Reality(代替現実)、Augmented Reality(拡張現実)といった言葉が注目を集めていますが、IGDA日本ではこの分野を研究する分科会としてSIG-ARGを立ち上げました。

まずはブログ「ARG情報局」を立ち上げ、国内のARGの紹介と関連するニュースを紹介していくほか、秋〜冬にかけてセミナーの開催も予定しているとのこと。ARGが盛り上がる中で、大きな期待が集まりそうです。

テーマは、

・ARG 的なものの普及・啓蒙
・ARG 的なものの分析・研究
・ARG 的な要素のデジタルゲームへの応用の模索
・ARG 的なものの新しい可能性の議論
・ARG 的なものに興味を持つ人たちの交流

で、幅広い人の参加を促し、ARG関連の情報ハブのような存在を目指すとのこと。

なお、IGDA日本にとっては10番目のSIGになるとのこと。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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