colyの今期黒字化に暗雲が漂ってきました。
業績の停滞は一時的な要因のようにも見えますが、中期的な株価対策に力を入れる姿には焦りも見え隠れしています。
法人向けにデジタルマーケティングサービスを提供する「売上向上支援カンパニー」への変革を掲げており、エンターテインメント事業は成長戦略から完全に取り残されたように見えます。
モブキャストのゲーム事業であるデジタルIP事業が存続の危機とも言える状況に陥っています。
9月はエイチームとアイモバイルが本決算を迎えます。
『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』が、コンテンツユニットの今期業績のカギを握っていると言えるでしょう。
KLabの業績不振が鮮明になってきました。
長きに渡って繁栄を謳歌した任天堂も正念場を迎えていると言えるでしょう。
『スト6』反動減に見舞われるも、大型タイトルリリースを控える下半期に注目が集まります。
コーエーテクモの業績に影が差しています。
8月はグリー、エヌジェイホールディングス、ブシロードなどが本決算を迎えます。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
2024年5月期は14億5,800万円の純損失を計上。4期連続で2桁億円規模の赤字を出しました。減収スピードも速く、3期連続で2桁減が続いています。
ゲーム攻略サイトの勢力図と戦略に違いが生じてきました。
サイバーエージェントの直近の業績と事業の方向性を概観しつつ、ニトロプラスを取得する意味を考察します。
eスポーツ事業を手掛けるGLOE(旧ウェルプレイド・ライゼスト)が、上半期を堅実な数字で折り返しました。
7月はGameWithやゲームエイトを傘下に持つGunosyが本決算の発表を迎えます。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
ANYCOLORは、国内事業に注力する姿勢を強めました。好調を維持する同社ですが、方針転換は成長を阻害する要因にもなりかねません。
MIXIの成長がピタリと止まりました。
一方で、ブロックチェーン事業は堅持することを明言しています。
バンダイナムコホールディングスが初の売上高1兆円を突破したものの、経営計画の目標修正を迫られるなど厳しい状況に置かれています。