2,300円から“150円”の大幅値下げ―アクションFPS『Fortune's Run』Steamの権利巡りトラブル発生、アクセス権失う前に価格変更 | GameBusiness.jp

2,300円から“150円”の大幅値下げ―アクションFPS『Fortune's Run』Steamの権利巡りトラブル発生、アクセス権失う前に価格変更

2025年2月に開発者が服役したことで一度開発が中断。2026年4月に再スタートを切るも、今度は権利関係や売上を巡るトラブルが発生。

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2,300円から“150円”の大幅値下げ―アクションFPS『Fortune's Run』Steamの権利巡りトラブル発生、アクセス権失う前に価格変更
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Team Fortuneが手掛けるPC(Steam)向けのアクションFPS『Fortune's Run』の早期アクセス版について、販売価格が2,300円から150円へ変更されました。

権利問題から150円に

本作は、荒廃した工業地帯を舞台とする、一人称視点のレトロ風アクションFPS。『Deus Ex』などの作品から影響を受けており、コンボやパリィ、カウンター、ストレイフジャンプなども駆使して戦う戦闘システムを特徴としています。

そんな本作は、これまで2,300円で販売されていたものの、8月26日に急遽価格が「150円」に。これは期間限定のセールではなく、通常価格そのものが引き下げられた形です。

価格変更までの経緯としては、まず2025年1月に開発者のDizzie氏が過去に起こした事件で有罪判決を受け、服役することになったところまで遡ります。収監前には新ミッションなどを追加する大型アップデートも配信されましたが、同年2月に服役を開始して以降、開発は中断されていました。



その後、2026年4月にDizzie氏が早期出所を果たして開発再開を表明し、未完成のステージや最終ステージの制作を進め、ストーリーも完結させてバージョン1.0へ移行する方針を示しています。

再スタートを切った矢先、8月24日にDizzie氏は、同氏の服役期間中にプロジェクトを管理していたというKim氏との間で、Steamworks上の権利や売上を巡るトラブルが発生したと主張。プロジェクトの資金が盗まれ、自身は本作の売上を受け取っていないとし、法的な所有権と販売収益を取り戻せない限り、開発を続けないと表明しました。

なお、資金の持ち出しなどについて、記事執筆時点でKim氏側からの説明などは見られていません。そうしたなか、8月27日にDizzie氏はValveが本作へのアクセス権を削除しようとしていると述べるとともに、価格を値下げしたことを報告しています。


Fortune's Run』は、PC(Steam)向けに早期アクセス版を配信中。一方でSteamストアページには、購入は自己責任であること、今後のアップデートが行われない旨記載されているため、あらかじめご注意ください。


《松本鹿介@Game*Spark》

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