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『Clair Obscur』と名称が被るマンガ、販売停止要求をゲーム公式が撤回―作者と直接対話で解決

「スタジオの考えとは異なる」とコメントを発表しました。

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『Clair Obscur: Expedition 33』

Sandfall Interactiveは3月11日、『Clair Obscur: Expedition 33』と名称が被る無関係のマンガに販売停止を要求した問題に関して、新たなコメントをXに投稿しました。

「スタジオの考えとは異なる」―Sandfallが謝罪コメント

本件はOlivier GAY氏が手掛けるマンガ「L' Académie Clair-Obscur」に対し、Sandfall Interactiveが販売停止を要求したというものです。しかし、「Clair-Obscur」は既存の芸術用語であり、それを商標とした販売停止要求にXユーザーからは不満の声があがっていました。



Sandfall Interactiveは最初に「ユーザーの皆様に情報を共有する前に、関係するすべての関係者との話し合いを持ち、状況を確実に理解したかったため、続報が遅れてしまったことを」謝罪。

そして今回の販売停止要求は、同スタジオの法務担当者が提起したものであり、「申し立ての取り下げに向けて取り組み、現在その手続きは完了しました」と報告しています。

また、「法務担当の役割は、特に海賊版・偽造品からの保護ですが、2026年1月に発売された漫画『L’Académie Clair-Obscur』に対して行われた措置は、スタジオの考えとは異なります。私たちは常にアーティストを支援し、創造性を奨励することを目指しており、それはSandfallが守りたい最も重要な価値観のひとつです」とコメントしています。

Olivier GAY氏も「会話はとても楽しいものだった」

「L' Académie Clair-Obscur」を手がけるOlivier GAY氏も投稿を引用する形で、「直接連絡を取った創設者の一人であるフランソワ(François Meurisse)に感謝します。販売停止の要求を取り下げてくれてありがとう。会話はとても楽しいものでした」と述べています。

本件が明るみに出ると、Sandfallに対しては先述の通り一般的な美術用語にも関わらず商標とすることへの不満が、GAY氏に対しては「ゲームの成功に乗じようとしているのではないか」など議論を引き起こす状況でしたが、双方が納得できる形での解決をみたようです。


《稲川ゆき@Game*Spark》

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