ゲーム開発・3Dコンテンツ制作におけるハードとソフト、両面からの最適解を提案する株式会社サードウェーブ(ガレリアブランド)は、GTMF2025で「独自リターゲティング技術『n-Links』とヤマハ様の新技術『GPAP』を利用したUnreal Engineの新しい運用方法について」と題したセッションを実施します。
さらに会場では、同社が誇る最新ハイエンドPC「GALLERIA ULTRA」シリーズや、話題の“18インチ・RTX5090搭載ノート”など、開発現場を変える最新マシン群が登場します。
セッションの見どころ
「n-Links Retarget×GPAP」は、音声・映像・モーションを一括管理し、キャラクター表現を飛躍的に効率化する新技術です。従来の再収録を不要にし、表情や動きを後から自在に編集できる柔軟な制作環境を実現。 Unity/Unreal Engine両対応で、ゲームやVR/AR、アニメ制作など多様な現場に即導入可能です。
セッション後半では、開発者が日々抱える「どのPCを選ぶべきか」「高性能すぎるマシンは本当に必要か?」といった疑問をテーマに、アイ・ペアーズ社との対談形式で語り合います。少人数のチームでもプロ品質を短期間で実現するためのヒントが詰まった内容です。
Unreal Engine × ハイスペックPCが生み出す“リアルと見まがう映像”
展示では、サードウェーブが開発中の「Unreal Engineを用いた3Dコンフィギュレーター」を初披露予定。自社製PC「GALLERIA」のCADデータにテクスチャを付与し、アンリアル上で360度閲覧可能な高精細モデルを構築。まるで実写と見間違うほどのクオリティを実現しています。
こうしたデモは、高性能PCだからこそ可能になる新しい表現手法を実感できる場でもあり、ハードウェアとソフトウェアの両輪で進化する開発現場を象徴するものといえるでしょう。
“即納・高品質・柔軟対応”を支える国内体制
サードウェーブの最大の強みは、神奈川県綾瀬市に構える自社工場と開発・CS部門の一体体制です。
カスタマイズオーダー(CTO/BTO)でも最短翌日出荷を実現し、ユーザーの声を即製品に反映できるスピードが評価されています。全国40店舗以上の「ドスパラ」実店舗とも連携し、購入前の相談から修理・サポートまでワンストップで対応。
「欲しい時にすぐ届く」「こだわりの仕様にも応える」――この国内完結型のものづくり体制が、クリエイターや開発者の信頼を支えています。
会場で体験できる“モンスター級ノートPC”
ブースでは、デスクトップ級性能を誇る18インチ・RTX5090搭載ノートをはじめ、GPUあり/なしの比較ができる14インチCopilot PCなど、多彩なモデルを展示予定。
市販ではほとんど目にすることのない重量級ノート(約4kg)は、まさに“持ち運べるワークステーション”。Unreal Engineや3Dモデリング、動画編集などの負荷テストを通じて、ガレリアが生み出すパワーを体感できます。

ゲーム開発現場との共創へ
東京ゲームショウやBitSummitなど、サードウェーブは今年からゲーム開発業界への支援を一層強化しています。大手スタジオからインディーまで、幅広い開発者と協働し、ハードとツールの両面から“創る人”を支える姿勢を明確にしています。
単なるPCメーカーではなく、開発現場のパートナーとして共に新しい表現を模索していく――GTMF2025のブースとセッションは、その理念を体現する場となるでしょう。
登壇企業:株式会社サードウェーブ
講演タイトル:「独自リターゲティング技術『n-Links』とヤマハ様の新技術『GPAP』を利用したUnreal Engineの新しい運用方法について」
ゲーム開発や運営の最新ソリューションの展示会&セミナー
Game Tools & Middleware Forum 2025
・東京会場 11/25(火)
・入場無料、事前登録制
・終了後には懇親会(After Party)も開催
・登録や詳細なセッションスケジュールは公式サイトから






