
2025年11月6日17時30分現在、X(旧Twitter)のトレンドの1位に「凍結祭り」が挙がっています。
特定のブラウザ拡張を使っていた人が軒並みアカウント凍結?
これは2025年11月6日の朝から、突如Xのアカウントが凍結された人が続出しているというもので、X上では「フォロワーが激減している」「知り合いが心当たりがないのにアカウント凍結されている」「フォロワーが著しく減っている、これが凍結祭りか」といったポストが多数見られます。

記事執筆時点でこの「凍結祭り」の原因とみられているのが、ブラウザ拡張「OldTweetDeck」です。これは現在はXの有料プラン「X Pro」の機能として吸収されたクライアント「TweetDeck」の機能を再現するものです。すでに「OldTweetDeck」のGithubプロジェクトのissue欄には全世界から「不正行為といわれBANされた」という投稿が集まっており、「OldTweetDeck」の使用がアカウント凍結の一因となっていることは間違いなさそうです。
具体的な原因については定かではありませんが、ユーザー間では有料プランに加入することなく有料プランと同等の機能(あるいはAPI)を使用しているのがX社の逆鱗に触れたのではないか……という憶測が強い否定を受けることなく、まことしやかにささやかれている状況です。
「OldTweetDeck」を使用していてアカウントが凍結された……という方はまずは「OldTweetDeck」をアンインストールし、アカウントの凍結に対する異議申し立てを行いましょう。慣れ親しんだクライアントに別れを告げるのは惜しいかもしれませんが、現状、それが一番の凍結解除の早道のようです。







