『ボーダーランズ2』レビュー荒らしのきっかけとなった利用規約変更について声明公開―スパイウェアは使用しておらず、シングルプレイ&非商用Modは黙認の方針 | GameBusiness.jp

『ボーダーランズ2』レビュー荒らしのきっかけとなった利用規約変更について声明公開―スパイウェアは使用しておらず、シングルプレイ&非商用Modは黙認の方針

テイクツーの利用規約変更が批判されていました。

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『ボーダーランズ2』レビュー荒らしのきっかけとなった利用規約変更について声明公開―スパイウェアは使用しておらず、シングルプレイ&非商用Modは黙認の方針
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Gearboxと2Kの親会社であるテイクツーの利用規約変更に関して、『ボーダーランズ』開発チームが声明を公開しました。

テイクツー利用規約変更について声明公開

Gearboxと2Kの親会社であるテイクツーは2025年2月に、ユーザーの「アカウント、パスワード、電話番号などの個人情報」を収集し「MODを禁止する」可能性を示すような内容に利用規約を変更。2025年5月頃からコミュニティ内でこの変更が話題となり、一部のファンが強く反発したことで、『ボーダーランズ2』の直近レビューが「圧倒的に不評」に落ち込むなど、レビュー荒らしが発生していました。



これを受けて、『ボーダーランズ2』Steamスレッド等で、利用規約変更について説明する声明文が公開されました。声明では、テイクツーは自社のソフトウェアにスパイウェアを仕込むことはないと表明。またプライバシーポリシーは、コンソール、PC、モバイルアプリ、ウェブサイトなど多方面で使用することを想定したものであり、全てのゲームやサービスで記載された全データを実際に収集しているわけではないと説明しました。

またModについては、不当な有利性をユーザーに与えるものや、他のユーザーのゲーム体験を損なうもの、ユーザーが本来アクセスできないコンテンツへのアクセスを可能にするものなど、悪質なModの使用を禁止しているとのこと。シングルプレイ専用で非商用、レーベルおよび第三者のIPを尊重しているModについては、基本的に行動を起こすことはないということです。

シリーズ最新作『ボーダーランズ4』発売控える中の大騒動

シリーズ最新作『ボーダーランズ4』の発売を9月12日に控える中、巻き起こった今回の騒動。この声明により事態は鎮静化するのでしょうか。


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《kamenoko@Game*Spark》

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