Ubisoft Osaka、法人として解散。2024年末には閉鎖が決定していたスタジオ | GameBusiness.jp

Ubisoft Osaka、法人として解散。2024年末には閉鎖が決定していたスタジオ

Ubisoft Osaka、法人としても消滅してしまいました。

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Ubisoft Osaka、法人として解散。2024年末には閉鎖が決定していたスタジオ
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  • 『エックスディファイアント』

2025年5月2日付けの官報・号外(リンク先PDF注意)の110ページにて、Ubisoft Osakaの解散公告が掲載されています。これによると、同社は4月4日の株主総会において解散を決定したとのことです。

かつては『Rocksmith+』の日本版などを手がけていたスタジオ。2024年末に閉鎖は決定していた

Ubisoft Osakaは、ユービーアイソフトがかつて大阪に進出していた開発拠点でした。同スタジオでは『Rocksmith+』の日本版などを手がけており、Game*Sparkではかつて同スタジオの様子を取材に伺ったことがあります。



しかしながら、2024年にユービーアイソフトが鳴り物入りでリリースした基本プレイ無料FPS『エックスディファイアント』が不振となり、同社の業績が悪化。

同年末にはUbisoft Osaka、Ubisoft San Franciscoの閉鎖・Ubisoft Australiaの活動停止が発表されています。



同スタジオの閉鎖はすでに決定していたとはいえ、こうして改めて官報として告知されることとなりました。ユービーアイソフトは東京にも事務所を構えていますが、こちらは引き続き残り続けることを願うばかりです。

《ずんこ。@Game*Spark》

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