
インテルが開発中の次世代CPU「Nova Lake」ですが、同社の第4四半期決算発表より2026年末発売予定であることが明らかになりました。
プロセスノード「Intel 18A」で最大コア数52コア、ソケットも新ソケットに
「Nova Lake」はインテルが現在開発中の次世代CPUです。他社の2nm級プロセスノードに相当する「Intel 18A」を採用した初のデスクトップ向けCPUで、最大コア数52コア、ソケットも新ソケット「LGA1954」へ移行することなどが明らかになっています。
特に「Intel 18A」に関しては、米国アリゾナ州にて開設された「Fab 52」での量産開始を昨年10月に発表。担当部門に4年間で約900億ドル(およそ13兆7,000億円)もの巨額の投資を行うなど、研究開発と製造可能な最新工場の建設に注力してきた最新技術です。
インテルは今年開催されたCES2026にて、モバイル向けCPU「Panther Lake」を正式発表し1月27日より発売を開始するとしていますが、「Intel 18A」採用やXe3コアによる前世代からの内蔵GPUの強化など、「Nova Lake」と共通点が多いCPUとなっています。
市場調査会社の調査結果によれば、インテルはノートPC向けCPUでは依然堅調ながらもサーバー向け・デスクトップ向けCPUでは7年連続でのシェア続落、2025年第3四半期には72%にまでシェアを低下させるという状況となっています。

特にAMDはゲーミング性能に優れた「3D V-Cache」搭載型CPUの新モデルを発表・発売するなど、引き続き販売攻勢を強めていることから、この傾向は今後も続くと予想されます。
今後、CPU界2大巨頭の戦いがどのようになるのか、今年末には大波乱の到来を予感させるものとなっています。
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