東京都が2連覇達成、次回は佐賀県で開催―「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」 | GameBusiness.jp

東京都が2連覇達成、次回は佐賀県で開催―「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」

全国都道府県対抗eスポーツ選手権実行委員会は、11月25日・26日に開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」にて、東京都が2022年に続き総合優勝したと発表しました。

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11月25日・26日に開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」にて、2022年に続き東京都が総合優勝しました。

同委員会によると、予選では日本全国から約7万人の選手が参加し、頂点を決める本大会では各都道府県の代表選手86人が参加。東京都代表チームは、全8部門中『IdentityV 第五人格』部門と『ぷよぷよeスポーツ』2部門の計3部門にて優勝を果たすなど、圧倒的な強さを見せつつ全国都道府県の頂点に立ったとのことです。

なお、2024年に予定される第6回大会の開催地が佐賀県に決定したことも合わせて発表されています。

<以下、プレスリリースより引用>

全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 東京都が2連覇を達成!―第6回大会の開催地は佐賀県に決定

全国都道府県対抗eスポーツ選手権実行委員会は、11月25日(土)と26日(日)の2日間に渡って開催してきた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」(「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」文化プログラム)について、東京都が昨年に続き総合優勝したことをお知らせします。また、2024年に第6回大会を佐賀県にて開催することもあわせて発表しました。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会で、今年で第5回を迎えます。全6種目8部門の総合成績によってeスポーツ最強の都道府県を決する大会として、予選には日本全国から約7万人の選手が参加。頂点を決める本大会には各都道府県の代表選手86人が参加しました。

11月26日(日)は、「ぷよぷよeスポーツ」、「パズドラ」、「eFootball(TM)」シリーズの3種目で決勝戦が行われました。東京都代表チームは、初日の「IdentityV 第五人格」と「ぷよぷよeスポーツ」2部門の合計3部門で優勝を果たすなど、今年も圧倒的な強さを見せ、全国都道府県の頂点に立ちました。

【部門別成績】(※選手名敬称略)

「ぷよぷよeスポーツ」は開場直後から大盛況となった
4人対戦形式で準決勝~決勝が競われた「パズドラ」
「eFootball(TM)」の決勝を戦った2人は、12月の国際大会(※)への出場が内定
※「東アジアeスポーツチャンピオンシップ(Esports Championships East Asia、以下 ECEA) 2023」:12月に韓国・麗水(ヨス)にて開催される予定の日本、中国、韓国の3か国によるeスポーツの国際対抗戦。
表彰式では総合優勝の東京都、準優勝の神奈川県、3位の北海道が記念撮影

【優勝選手コメント】(※選手名敬称略)

■「IdentityV 第五人格」一般の部:「CrossFire」リーダー・Limゝ瞳(東京都)

実は今日誕生日だったので、優勝できてダブルでうれしいです!決勝戦の前の練習試合で負けてしまい、不安なまま本番を迎えたのですが、本番では実力を発揮してくれて、本当に心強いチームメイトでした。

■「eFootball(TM)」シリーズオープンの部:Takaki(神奈川県)

2019年の第1回大会から挑戦し続けてきたので、優勝できてすごくうれしいです。3点目が決まったときはすごくうれしくて、つい叫んでしまいました。

■「グランツーリスモ7」U-18の部:森山綜太(愛媛県)

とても信じられなくて、すごくうれしい気持ちでいっぱいです!レース中は、ずっと上位で粘れたのがすごい大きかったんじゃないかなと思っています。将来はレーシングドライバーとして活躍したいです。

■「グランツーリスモ7」一般の部:鈴木聖弥(福島県)

本当にやっとの思いで優勝できました。第2回大会でうれしい準優勝、第3回大会で悔しい準優勝を経験しているので、優勝した瞬間は涙が出ました。親にも、ようやく銀のトロフィーではなく金のトロフィーを持ち帰ることができます。

■「Shadowverse」学生の部:おいたく(北海道)

SNSやチームなどで応援してくれた皆さん、いつも一緒にプレーしてくれている皆さん、どうもありがとうございました。今後の大会もこの調子でがんばりますので、引き続き応援よろしくお願いします!

■「パズドラ」オープンの部:ひろNa(長野県)

準決勝と決勝に参加する選手は実力者ばかりでしたが、多少の運が自分にあったから勝てたかなと思います。(今大会に優勝したことでプロ選手となるため)今後のプロ選手たちとの戦いがすごい楽しみです!

■「ぷよぷよeスポーツ」小学生の部:ゆうき(東京都)

「よっしゃ!優勝だー!」という気持ちです。試合内容もよかったし、自分でもよくがんばったなと思います。将来は、ともくん選手のような強い選手になりたいです。

■「ぷよぷよeスポーツ」一般の部:ともくん(東京都)

決勝戦では、ひからいと選手の圧力に飲みこまれそうになりましたが、臨機応変に対応し、10万点以上の本線(大連鎖)を2回くらい打てたことが良かったです。これからも憧れられる存在になれるよう、さらに強くなりたいと思います。

【決勝大会アーカイブ映像】

【大会概要】

  • 名称:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA (読み:ニーゼロニーサン カゴシマ)

  • 日程:2023年11月25日(土)、26日(日)

  • 会場:センテラス天文館(鹿児島県鹿児島市千日町1-1) ※ぷよぷよ部門のみDAY1予選をライカ南国ホール(鹿児島市中央町19-40)にて開催

  • 公式サイト:https://jesu.or.jp/2023kagoshima/

  • 主催:全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 実行委員会(株式会社南日本放送、一般社団法人鹿児島県eスポーツ連合、一般社団法人日本eスポーツ連合、株式会社共同通信デジタル)

  • 後援:内閣府、デジタル庁、文部科学省、経済産業省、鹿児島県、鹿児島市

【競技タイトル・部門】※50音順


全国都道府県対抗eスポーツ選手権について

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に、「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県が優勝。第2回大会と第3回大会は大阪府が連覇しました。昨年3年ぶりに有観客で開催された栃木大会(第4回)では、6競技10部門の総合成績によって東京都が初優勝を果たしています。

「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」文化プログラム事業について

文化プログラムは、「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」の機会を捉え、鹿児島県の誇る文化や伝統など、多彩な魅力を全国に発信すること等を目的に実施するものです。

《Ten-Four》

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