ホロライブの二次創作ゲームブランド「holo Indie」立ち上げ、有償配布をサポートへ!近日中に第1弾『ホロパレード』も配信 | GameBusiness.jp

ホロライブの二次創作ゲームブランド「holo Indie」立ち上げ、有償配布をサポートへ!近日中に第1弾『ホロパレード』も配信

著名二次創作ゲーム『ホロキュア』もさっそく本ガイドラインに反応。

ゲーム開発 インディー
ホロライブの二次創作ゲームブランド「holo Indie」立ち上げ、有償配布をサポートへ!近日中に第1弾『ホロパレード』も配信
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VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは11月15日、同社が制定する「二次創作ガイドライン」の改訂を行い、新たに「二次創作ゲームに関するガイドライン」を追加しました。

これに合わせて、二次創作ゲーム向けのゲームブランド「holo Indie」の立ち上げを発表。第1弾タイトルとして『ホロパレード』をリリース予定としています。

◆ホロライブプロダクション公式で二次創作ゲーム活動をサポートへ

「二次創作ゲームに関するガイドライン」および「holo Indie」は、世界中のファンやクリエイターと共創するべく、二次創作ゲームクリエイターに継続的な活動をサポートするための還元エコシステムの提供と、より多くのファンに多種多様な二次創作ゲームを届ける機会の創出を目指し誕生したもの。

ゲームクリエイター・サポートプログラム(※)として、「二次創作ゲーム向けのSteamアカウントにおける掲載」を提供することなどを定めており、「holo Indie」は同プログラムを利用して制作した二次創作ゲーム向けのゲームブランドの総称となります。

これらの取り組みにより、同社保有のIPを利用した二次創作ゲームの有償配布も可能となり、上記に掲げた二次創作ゲームクリエイターによる継続的活動のサポートを実現。クリエイターの活動の幅がより一層広がることを期待するといいます。詳細はガイドラインよりご確認ください。

※ゲームクリエイター・サポートプログラムの提供にあたっては、子会社であるCCMCを設立し、Steamアカウント上をはじめとしたウェブサイトなどへの掲載・審査・管理その他必要な管理業務について、同社に委託するとのことです。

◆「holo Indie」の第1弾タイトル『ホロパレード』が12月1日より配信決定

「holo Indie」のテストケースとして、個人ゲームデベロッパーの「ろぼくろ」氏が制作した『ホロパレード』が12月1日よりSteamでリリースされます。価格は490円(税込)です。

『ホロパレード』は、ホロライブプロダクション所属のVTuberやマスコットキャラクターたちによるシングルプレイ専用の2Dタワーディフェンスゲームです。登場キャラクターは総勢65体以上。育成やコレクション要素も楽しめます。

■制作者「ろぼくろ」氏からのコメント
ホロライブのファンであり、クリエイターとしてゲーム開発 / イラスト制作などを行っている「ろぼくろ」と申します。ホロパレードは企画からグラフィック作成、プログラミング含め基本的に1人でコツコツ制作しました。ファンとして、クリエイターとして、愛情を込めて全力で制作しましたので是非楽しんで頂ければと思います。

◆高評価二次創作ゲーム『ホロキュア』は出版プランなし

また、本件について著名二次創作ゲーム『ホロキュア(HoloCure)』が早くも反応。ガイドラインが同作にもたらす影響には「簡単に言いますと何も変わりません!」としています。

今のところ「holo Indie」に出版するプランはなく、今後も無料配信や個人での開発を続けていくとのこと。これからもこの方針を変える予定はないとしています。

なお「holo Indie」の立ち上げについては、「すべてのファンクリエイター仲間がホロライブと直接協力し、ファンメイドのゲームを公式に公開するだけでなく、なんと収益化する機会を得られるのは素晴らしいことだと思います。とにかく嬉しく思っており、コミュニティの皆様とそのお祝いを分かち合いたいと思いました」とコメントしています。


《茶っプリン@インサイド》

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