ハイスピードTPS『ローラードローム』―ローラースケートとシューティングを融合させたハイブリッドジャンル【開発者インタビュー】 | GameBusiness.jp

ハイスピードTPS『ローラードローム』―ローラースケートとシューティングを融合させたハイブリッドジャンル【開発者インタビュー】

『トニー・ホーク』と『DOOM』に影響を受けています。

ゲーム開発 インディー
ハイスピードTPS『ローラードローム』―ローラースケートとシューティングを融合させたハイブリッドジャンル【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Roll7開発、PC/PS5/PS4向けに8月16日にリリースされたハイスピードTPS『ローラードローム(Rollerdrome)』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、ローラースケートとガンアクションが融合したシングルプレイ向けのTPS。プレイヤーは近未来で大流行している新スポーツ「ローラードローム」のチャンピオンを目指し、裏で暗躍する大企業の真の目的を暴きだします。日本語にも対応済み。

『ローラードローム』は、4,180円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Paul Rabbitte氏(以下Paul)こんにちは!本作のクリエイティブディレクターで、Roll7のPaul Rabbitteです。選ばなければいけないとすれば、私が一番好きなゲームはおそらく『メタルギアソリッドV』と『HITMAN』シリーズだと思います。

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Paul新しいゲームコンセプトを考えるのは好きなのですが、この作品は特別に面白いと思いました。開発当初、本作は私自身がとても遊びたいと思ったゲームで、そこがスタートポイントとなり、開発を進めていきました。ローラースケートとシューティングのミックスというのは自然としっくりきて、そこから本作が出来上がっていったのです。

――本作の特徴を教えてください。

Paul中心となるシステムは新しいハイブリッドジャンルです。本作では、ローラースケートとシューティングを融合させ、『トニー・ホーク』のような昔ながらのアーケードスタイルと2016年の『DOOM』のような直感的なバトルシューターを組み合わせたような体験を作り出すのです。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Paul本作はスケートゲームというよりはシューター寄りだと思いますので、『DOOM』のファンの方やド派手なシューターファンであれば本作を楽しんでいただけるでしょう。とはいえ、スケートゲームが好きな人にも楽しんでいただけると思います。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Paul『トニー・ホーク』と『DOOM』の2本が主なインスピレーションの源です。映画ですと、本作は1970年代の「ローラーボール」「ウエストワールド」そして「THX 1138」のようなSF映画から影響を受けていますよ。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありますか?

Paul幸運にもRoll7はリモートスタジオですので(パンデミック以前から全員が自宅から開発をしていました)、実際に会ったりオフィスで一緒に仕事をする必要というのは以前からありませんでした。しかし誰にとってもストレスが溜まる期間でしたので、開発が直接影響を受けなかったとはいえ、チーム全員にとって大変だったことに変わりありません。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Paulはい、すでにやっている方もいますよ!ファンによる素晴らしい動画や配信をすでに私たちも視聴しています。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Paul本作をプレイしていただき、誠にありがとうございます。私たちのスタジオは全員が日本のゲームの大ファンですので、皆さんにも私たちのゲームを楽しんでいただけると嬉しいです。

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。




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