欧州委員会がマイクロソフトによる約75億ドルでのベセスダの親会社ZeniMax Media買収を承認 | GameBusiness.jp

欧州委員会がマイクロソフトによる約75億ドルでのベセスダの親会社ZeniMax Media買収を承認

米国証券取引委員会も今回の買収案が審査を通過したことをを示すNotice of Effectivenessを掲載しました。

企業動向 戦略
欧州委員会がマイクロソフトによる約75億ドルでのベセスダの親会社ZeniMax Media買収を承認
  • 欧州委員会がマイクロソフトによる約75億ドルでのベセスダの親会社ZeniMax Media買収を承認


欧州連合(EU)の政策執行機関である欧州委員会は、マイクロソフトによる約75億ドルでのZeniMax Mediaの買収を承認したと明らかにしました。


ZeniMax Mediaはベセスダ・ソフトワークス等の親会社であることで知られる企業。2020年9月にマイクロソフト、ZeniMax Media間で買収契約が締結されたことが発表されていました。


欧州委員会は承認について、統合される企業の持つ業界中心部での力は限られており、業界全体で見れば強力な競合他社が複数存在しているため、今回の買収案は競争上の懸念を生じさせないと判断したと説明


また、米国証券取引委員会も今回の買収案が審査を通過したことを示すNotice of Effectivenessを掲載しており、順調に買収が進行していることが伺われます。

《kamenoko@Game*Spark》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら