セガサミー、新型コロナの影響受け希望退職者650名募集へ―約100億円の特別損失、一方コンシューマは好調『P4G』も十分な売上高に | GameBusiness.jp

セガサミー、新型コロナの影響受け希望退職者650名募集へ―約100億円の特別損失、一方コンシューマは好調『P4G』も十分な売上高に

取締役・執行役員報酬の減額も行われる予定です。

企業動向 業績
SOPA Images/LightRocket/ゲッティイメージズ
  • SOPA Images/LightRocket/ゲッティイメージズ

SOPA Images/LightRocket/ゲッティイメージズ


遊技機・エンタテインメントコンテンツ・リゾート事業などを行うセガサミーホールディングスは、同社の正社員・契約社員を対象に、650名の希望退職者の募集を開始しました。


2020年9月30日時点の同社の従業員数は9,051名なので、650名は全体の約7%。募集期間は2020年11月16日~2020年12月25日で退職日は2021年2月28日となっています。


発表では、グループの事業の多くが、新型コロナウイルスCOVID-19の影響を大きく受けており、それに対応するため「外部環境に適応した構造へと変革すべく構造改革委員会を設置し、非事業資産を対象としたバランスシートの見直し、市場環境の変化に適応できる組織体制の構築、グループ全体の固定費を中心としたコスト削減(削減目標 150億円)等に取り組んでおります」とコメント。先日Game*Sparkでも報道した「株式会社セガ エンタテインメント」の株式85.1%(1万7882株)をGENDAに売却、連結を解除した件もその取り組みのひとつとしています。


今回の希望退職者募集は、早期の収益回復および今後の持続的な成長を実現するための、より一層効率的な体制の構築を目的としたものとのことです。なお、同社は2021年3月期において約100億円を特別損失(構造改革費用)として計上する見込み。同社ならびに一部グループ会社において最大30%の取締役・執行役員報酬の減額も行われる予定です。


一方、エンタテインメントコンテンツ事業についてはコンシューマの巣ごもり消費による売上の伸びなどもあり、減収ながら増益。海外を中心としたリピート販売も好調とのこと。新作としては『A Total War Saga: TROY』は32億円、PC版『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』についても20億円の売上高が報告されています。

《真ゲマ@Game*Spark》

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら