Epic Games、音楽配信サービスSpotifyら13団体は、各種アプリストアへの規制を各国に求めるための団体「Coalition for App Fairness」を設立したことを発表しました。この団体は特にAppleに標的を定め、Appストアの手数料30%や、iOSで使用可能なアプリの販売箇所が限られていることなどを不当なものとして、各国政府に規制の導入を訴えていく方針。AppleとEpic Gamesを巡っては、先日より『フォートナイト』のアプリ内課金の手数料に端を発した訴訟が展開しており、同団体の主張はこの訴訟におけるEpic Gamesの主張と重なるものとなります。この「Coalition for App Fairness」へと参加しているのは記事執筆時点で、Basecamp、Blix、Blockchain.com、Deezer、Epic Games、the European Publishers Council、Match Group、News Media Europe、Prepear、Protonmail、SkyDemon、Spotify、Tileです。
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