NVIDIAは、SSDからの高速データロードを実現するRTX 30シリーズ向け新技術「RTX IO」を発表、マイクロソフトもXbox Series X向けの「DirectStorage」技術のPC版を発表しました。「DirectStorage」はDirectX APIの一部として、NVMeドライブを搭載した特定のシステムで対応ゲームを動かした際に動作するもの。ゲームに要求される膨大なIOリクエストを効率よく処理できるようになります。一方「RTX IO」は、「DirectStorage」のプラグインとして、RTX 30シリーズのパワーを活かし、本来先に解凍しないといけないデータを直接GPUで処理することを可能とするもの。いずれもIO性能・帯域幅を大幅に拡張するということで、対応ソフトでは次世代機クラスのロードの短さがPC版でも体感できるようになるのかもしれません。「DirectStorage」の開発者向けプレビュー版は2021年公開予定。一般ユーザーが恩恵を得られるようになる時期については明らかにされていません。
イード運営の「ロボスタ」、NVIDIAのロボット基盤Isaac GR00Tの全貌を解説するオンラインセミナーを7月29日開催 2025.7.17 Thu 「ロボスタ」会員登録者向けに、条件により無料で視聴できるキ…
「スイッチ2にはXbox Series Sゲームを問題なく移植できそう」―『オブリビオン リマスター』などに携わる開発子会社ディレクターが性能評価し未来語る 2025.7.7 Mon 「Xbox Series Sのゲームはほとんどスイッチ2に移植できる」………