2020年7月20日、アメリカに本拠を置くCDN(Content Delivery Network)プロバイダのクラウドフレア(Cloudflare)が記者会見を行い、日本法人となる東京支社の設立を発表しました。同社は2010年に東京、2015年に大阪でPoP(Point of Presense)を設立していますが、日本法人はこれが初となります。
ノックス氏と青葉氏は、さらにオンプレミス全盛時代のインフラ設計が、さまざまなデバイスを組み合わせた"間に合わせ"であることが多く、クラウドサービスの急速な普及によって生じた、顧客へのセキュアなネットワークの提供に耐えうるものではないと指摘。それに対しクラウドフレアは総合インテリジェントプラットフォームとして、オンプレミス、クラウド、SaaS(Software as a Service)のすべてに一括して対応できることを強調しました。