コーエーテクモホールディングスは、2019年3月期の決算概要を公開しました。発表によれば、売上高は前期比0.1%増の約389億円、純利益は前期比5.2%増の約136億円となり、過去最高の業績を達成。個別タイトルについては人気格闘ゲーム新作『DEAD OR ALIVE 6』が全世界35万本の売上を達成、『無双OROCHI3』は全世界70万本の売上を記録しています。なお、中長期の展望については、モバイル向けの他社IPとのコラボ作品や、自社IPの他社許諾作品などの展開に加え、ユーザー売上月商10億円を超えるモバイルタイトルを新規にリリース予定とのこと。パッケージ向けにもグローバル市場をターゲットにした、500万本級のAAAタイトルなどが計画されています。
コーエーテクモHD、『真・三國無双 ORIGINS』好スタートも通期予想達成に黄色信号―プライム市場維持への課題も【ゲーム企業の決算を読む】 2025.1.31 Fri 会社予想への乖離幅が大きいまま第3四半期を通過し、残りの期間…
『ポケポケ』ヒットでディー・エヌ・エーの業績は安泰も他事業の成長停滞が鮮明に。“オールイン”のAI戦略は結実するか?【ゲーム企業の決算を読む】 2025.6.11 Wed 『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』の大ヒット…
コーエーテクモHD、『真・三國無双 ORIGINS』好スタートも通期予想達成に黄色信号―プライム市場維持への課題も【ゲーム企業の決算を読む】 2025.1.31 Fri 会社予想への乖離幅が大きいまま第3四半期を通過し、残りの期間…