コーエーテクモホールディングスは、2019年3月期の決算概要を公開しました。発表によれば、売上高は前期比0.1%増の約389億円、純利益は前期比5.2%増の約136億円となり、過去最高の業績を達成。個別タイトルについては人気格闘ゲーム新作『DEAD OR ALIVE 6』が全世界35万本の売上を達成、『無双OROCHI3』は全世界70万本の売上を記録しています。なお、中長期の展望については、モバイル向けの他社IPとのコラボ作品や、自社IPの他社許諾作品などの展開に加え、ユーザー売上月商10億円を超えるモバイルタイトルを新規にリリース予定とのこと。パッケージ向けにもグローバル市場をターゲットにした、500万本級のAAAタイトルなどが計画されています。
コーエーテクモ、2020年第3四半期に過去最高の売上高・利益の達成を報告―『ゼルダ無双』のヒットやモバイルタイトルの好調が要因 2021.1.26 Tue 営業利益は過去最高の約109億円に上ったといいます。
『GTA』新作来年発売か?発売元が決算報告で可能性を示唆「業界の新たな基準となる画期的なタイトルを発売する」 2023.5.19 Fri 来年度は80億円以上の純利益を予測…この数字が意味するものとは…