NVIDIA、3D立体視「3DVision」のサポート終了を発表 | GameBusiness.jp

NVIDIA、3D立体視「3DVision」のサポート終了を発表

NIVIDIAは、ゲーム用3D立体視システム「3DVision」のサポートを終了することを発表しました。

企業動向 発表
NVIDIA、3D立体視「3DVision」のサポート終了を発表
  • NVIDIA、3D立体視「3DVision」のサポート終了を発表
  • NVIDIA、3D立体視「3DVision」のサポート終了を発表
NIVIDIAは、ゲーム用3D立体視システム「3DVision」のサポートを終了することを発表しました。

同システムは対応のモニタと、ゲーム、専用メガネを組み合わせることで迫力の立体映像をゲームで楽しめるというもの。マルチディスプレイでの立体視に対応しているのも特徴でした。サポート終了はグラフィックカード用のドライバと周辺ソフトウェア両方に渡るもので、ドライバでは2019年4月配信予定のリリース418が同機能をサポートする最終版になるとのこと。なお、2020年4月までは3D Visionに関連した大きな問題のサポートも行っていくとしました。

また、立体視TVで3Dゲームを楽しむためのソフトウェア「3DTV Play」も同ドライバに無料で含まれる形となり、単体ダウンロードは不可能になるとのこと。「3DVisionビデオプレイヤー」は2019年末まで無料でダウンロード可能となります。

なお、映像の立体視そのものはその後に大きく普及したVRヘッドセットでも形を変えて体験可能。「3DVision」は、ある意味では、その役目を終えたと言えるのかも知れません。
《Arkblade@Game*Spark》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら