Game Server Serviceは3月30日、大和企業投資、GameWith、KLab Venture Partners、ディー・エヌ・エーの4社を対象とした第三者割当増資によって、8,000万円の資金調達を実施したと発表しました。調達した資金をもとに、2016年12月より提供している汎用ゲームサーバーシステムサービス「Game Server Services」の拡充と強化を行うとしています。
「Game Server Service」は、主にモバイルゲームを対象とした汎用のゲームサーバーを提供するサービスです。よりネットワークを重視するモバイルゲームにおいて、開発効率の向上を目指すデベロッパーや、サーバーサイドの知識がない個人の開発者などをターゲットとしています。同ゲームサーバーを利用することで、課金アイテムやガチャの仕組みなどを、サーバーサイドで一から開発することなくゲームに導入することが可能です。また、料金は基本的に従量課金制となるので、サーバーに大きな投資をできない中小のデベロッパーなども導入を検討しやすくなっています。