MicrosoftはDirectX 12 APIの新たなグラフィックス機能“DirectX Raytracing”(以下DXR)を発表しました。DXRは光の反射などを正確に表現するレイトレーシングレンダリングをリアルタイムで実現する技術です。レイトレーシングレンダリングは長い計算時間を要するため、これまでは映画のCG処理などで多用されてきましたが、DXRの登場によりゲームで今まで以上に現実的なビジュアル表現が可能となります。Electronic Artsの研究部門SEED(Search for Extraordinary Experiences Division)は実際にDXRを使用し、Nvidia Volta GPU上でリアルタイムレンダリングを行う技術デモ『PICA PICA』の映像を公開しています。YouTube:https://youtu.be/LXo0WdlELJk現行のハードウェアでも利用でき、特定のハードウェアを必要としないという“DirectX Raytracing”。Electronic Arts、Epic Games、Futuremark、Unity Technologiesといった業界屈指のデベロッパーとも密接に協力しているということで、今後のゲームの大幅進化が期待できそうです。NVIDIAもDXRを使用したNVIDIA Volta向けレイトレーシング技術“RTX”を発表YouTube:https://youtu.be/jkhBlmKtEAk
マイクロソフトが『World of Warcraft』向けにWindows7上でDirectX12をサポート 2019.3.14 Thu マイクロソフトは、BlizzardのMMORPG『World of Warcraft』にお…
【CEDEC2023】now.gg、「最新クラウド技術によるモバイルゲームのマルチデバイス化と収益向上」の講演実施 2023.8.17 Thu now.ggは、8月23日よりオンライン/オフラインのハイブリッドで…
Unity 2021アップデートで何が変わった?WebGLの改善やChrome OSサポートなどの注目内容まとめ【CEDEC2021】 2021.9.22 Wed 「Unity 2021.2」多大な更新内容を簡潔に紹介するCEDEC講演レポ…
Xboxの新たな動きとは? “4タイトル”の他機種配信、『ディアブロ IV』Game Pass追加も明かされた発表内容ひとまとめ【Official Xbox Podcast】 2024.2.16 Fri