ゲーム運営業界のために発信し続ける重要性を再確認ーイベントを通して見えた収穫と課題 | GameBusiness.jp

ゲーム運営業界のために発信し続ける重要性を再確認ーイベントを通して見えた収穫と課題

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ゲーム運営業界のために発信し続ける重要性を再確認ーイベントを通して見えた収穫と課題
  • ゲーム運営業界のために発信し続ける重要性を再確認ーイベントを通して見えた収穫と課題
  • 左より井口徹也、山口恭平
  • 左よりSocial Game Info木村英彦氏、ファンプレックス株式会社 佐藤洋祐氏、下村直仁氏、井口徹也、山口恭平
DeNA Games Tokyo(以下DGT)の井口徹也です。

今回は9月29日に開催したイベント「ファンプレックス×DeNA Games Tokyoが描くゲーム運営の今と未来 ~お客様に長く愛されるゲーム運営とは?~」に登壇して良かったと感じた点と、課題と感じた点をお伝えさせていただきます。
(レポート記事https://www.gamebusiness.jp/article/2017/10/03/13534.html

まずは、イベントに参加された方に、感謝の思いを伝えたいと思います。ありがとうございました。イベント会場が明るく、来てくださったみなさんの顔が見えたので、あまり緊張せずにお話ができたと思っています。

左より井口徹也、山口恭平
左より井口徹也、山口恭平

余談ですが、緊張といえば、こんなエピソードがあります。DGTでは月1回、DGTのメンバー全員が集まる社内ミーティング「全社会」というものを実施しています。偶然にも9月の全社会はこのイベント当日でしたが、代表取締役社長に就任して以来、初めて緊張することなく臨めました。その理由は、この半年間ずっと「自分が何を話すべきか」を一生懸命考えていましたが、最近は「どう伝えたらいいのか」に考え方が変わっているからかと思います。考えの変化のおかげか、緊張をコントロールできるようになった気がします。

良かった点-イベント中に新たな考えが生まれた


イベントを開催して良かったと思うことが3つあります。

・来場者の満足度が高かった
来場者のみなさんに書いていただいたアンケートを拝見させていただきましたが、来てくれた人たちの満足度が高く楽しんでくれてたかなと思ってます。話しながら来場者を見ていると、「ふんふん」と頷きながら聞いてくれている人も多く、満足していただけたのではないでしょうか。

・来場者だけでなくDGTメンバーにも考えが伝えられた
自分たちのことになってしまいますが、イベント当日、多くのDGTメンバーが会場へ聞きに来てくれました。ゲーム運営に対する僕の考えをじっくり聞いてもらうことはもちろんですが、メディアに掲載していただき、記録として残ることはなかなかありません。会場に来られなかったメンバーにも記事を展開することで、「これがDGT(井口)の考えだよ」と、伝えられる状態にできたのは、会社にとっても良かったですね。

左よりSocial Game Info木村英彦氏、ファンプレックス株式会社 佐藤洋祐氏、下村直仁氏、井口徹也、山口恭平
左よりSocial Game Info木村英彦氏、ファンプレックス 佐藤洋祐氏、同 下村直仁氏、井口徹也、山口恭平


・新たな考えが生まれた
今回はファンプレックスの下村さん、佐藤さん、DGTの山口と一緒にパネルディスカッションをさせていただきました。普段、同じ目線の方たちと同じテーマに対して議論する機会は多くはありません。3人の話を聞きながら、「ああ、こういう風に考えているんだな」「こういうところを大切にしているんだ」と、僕の中で気づきがありました。

そんな気づきが生まれた中で僕も話していたので、今まで形になっていなかった考えを話すことができました。「今までは漠然としていたけど、僕はこんなことを考えていたんだ!」と。その場で新しい考えが浮かび、まとめて、それを来場者に伝えられる。これこそパネルディスカッションの醍醐味ですね。

課題-継続してゲーム運営業界の魅力を発信できるか


こういったイベントを開催するのは初めてだったので、イベントの運営やゲーム運営業界に関して課題も見えてきました。

・常にゲーム運営業界の魅力を発信し続けなければならない
まずは、誰かがゲーム運営業界の魅力や働き方を語り続けていかなければならない、ということは課題だなと思いました。ゲーム運営業界はまだまだイメージがしづらい業界だと思っています。だからこそ、情報を発信し続けなければ、新しく参入する会社や働き手など、ゲーム運営に携わるプレイヤーが増えないと思います。僕自身、発信できる機会があれば、ゲーム運営業界のためにこれからも発信していこうと改めて思いました。

・楽しく笑いのあるイベントにしたい
ゲーム運営というエンターテイナーが主催のイベントなので、個人的にはもうちょっと笑いの溢れるイベントにしたかったですね(笑)。真面目で固かったかなという印象です。こう思うのも僕が関西人のせいかもしれませんが(笑)。

例えば「好きなゲームの一番好きなシーンは?」みたいな質問があれば、そのゲームに対する面白さや背景にあるものをゲーム運営の視点で話せたかもしれません。来場者も知ってるゲームであれば、もっと共感してもらえたと思います。

各メディアに書いていただいた記事を読ませていただきましたが、とても良く書いてくれています。ですが、「学び」ばかりの内容が1時間30分も続くと、大学の講義かなって思う方もいるかもしれないので、次回開催する際には改善していきたいですね。

最後に


今回のイベントを通して、すでにゲーム運営に携わっている方たちには、日々の業務に少しでも役に立つ情報を発信、まだゲーム運営に携わっていない方たちでしたら、ゲーム運営の世界は面白いんだなって少しでもそう思ってくれる方が生まれたら嬉しいです。

■プロフィール
井口 徹也
株式会社 DeNA Games Tokyo 代表取締役社長
2013年、DeNA入社。ブラウザゲームの運営プランナーを経て、2014年よりプロデューサーに就任。その後、アプリタイトルのプロデューサー、企画マネージャーなどを歴任。2017年、DeNA Games Tokyo(http://denagames-tokyo.jp/) の代表取締役社長に就任。
《井口徹也》

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