DDoS攻撃用ツールを開発していた英国在住の20代の青年Adam Mudd被告が、懲役2年の実刑判決を受けたと海外メディアより報じられています。英メディアThe Guardianによれば、Mudd被告はMicrosoft、ソニー、『Minecraft』、『RuneScape』を始めとしたゲーム関連Webサイトのほか、チャットツール「TeamSpeak」の攻撃に170万回以上にわたって利用されてきた「Titanium Stressor」と呼ばれるDDoS攻撃用ツールを開発していたとのこと。彼は攻撃用ツールを販売して49万5,000ドル超ほどの利益を稼いでいたと見られています。また、Mudd被告は「Titanium Stressor」を稼働させていたことに加え、個人による594回のDDoS攻撃、マネーロンダリングを行っていたと報じられています。
過去に『GTA6』の映像を流出させた青年ハッカーに「無期限入院」命令が下る―高い技能や「サイバー犯罪に復帰しようとする意思」から判断 2023.12.22 Fri 大手企業を標的にしたハッカー集団「Lapsus$」の主要メンバーに…
任天堂への殺害予告で逮捕された男、「Nintendo Live」開催中止の関与認める―「会場のやつらも殺すから覚悟しろ」など計39回脅迫 2024.4.4 Thu 男性は「死ねなどと数々の投稿をしたことに間違いない」と容疑…
PS5が直近半年の英国ゲーム機市場で51%のシェアを獲得!スイッチ、Xboxはほぼ拮抗―クリスマス商戦の各社戦略に注目 2023.11.13 Mon 一時の在庫不足を乗り越えて普及が進み、7月と8月には積極的な…