Valve、Steam利用施設向け新サイトプログラム発表―基本無料、商用可 | GameBusiness.jp

Valve、Steam利用施設向け新サイトプログラム発表―基本無料、商用可

Valveは、ゲーム配信サービスSteamを利用したコンテンツを提供する商用・非商用の施設向けに、基本無料の新たなサイトプログラムを発表しています。

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Valve、Steam利用施設向け新サイトプログラム発表―基本無料、商用可
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Valveは、ゲーム配信サービスSteamを利用したコンテンツを提供する商用・非商用の施設向けに、基本無料の新たなサイトプログラムを発表しています。

VRアミューズメント施設やネットカフェ、ゲームカフェなどが利用例として想定できる、この基本無料の新たなサイトプログラムでは、アーケードやネットカフェ、美術館などのあらゆる“SteamやSteamVR、及びそのコンテンツへのアクセスを提供する商用・非商用の施設”を対象にし、訪れた客が自身のSteamアカウントでゲームを無制限に遊ぶことを許可しています。

客が自身のSteamアカウントを用いることができない環境下においては、同プログラムで提供される一部のゲームで遊ぶことが可能です。それ以外のゲームについては、一部のタイトルは施設用有料ライセンスを購入することにより利用可能となるとのこと。

本プログラムにて無料で提供されるタイトルは下記。

・Chamber 19
・Destinations
・Portal Stories: VR(Portal Stories: VR用のアセットを提供するためだけのPortal 2ライセンスを含む)
・Protonwar
・Tesla VR
・The Lab

施設用有料ライセンスを提供しているのは本記事執筆時点ではこちらのゲームとなります。

・Asteroid Blaster VR
・Audioshield
・Cloudlands: VR Minigolf
・Cosmic Trip
・Fantastic Contraption
・Island 359
・Job Simulator
・Space Pirate Trainer
・Tilt Brush
・Unseen Diplomacy

プログラム側からの提供タイトルはいずれもVRの使用が前提のタイトルとなっています。サイトプログラムへの登録はこちらのページから行うことが可能です。
《Arkblade》

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