VentureBeatは、グリーの米国法人GREE Internationalが30%のスタッフをレイオフしたと報じました。同社COOのAndrew Sheppard氏もこの報道を確認したとのこと。影響を受けたのはサンフランシスコのオフィスのみですが、30%が具体的に何人になるかは明らかにされていません。幾つかのプロジェクトが影響を受けたとしています。グリーは先月にはカナダのバンクーバースタジオを閉鎖するなど海外市場での再編にも取り組んでいます。AppAnnieの米国iOSトップセールスチャートによれば、ゲームカテゴリでグリー関連は95位の『War of Nations』(Funzio)が最高位で、苦戦が伺えます。トップ5は『Clash of Clans』(スーパーセル)、『Game of War - Fire Age』(MachineZone)、『Candy Crush Saga』(King)、『Boom Beach』(スーパーセル)、『Cnady Crush Soda Sage』(King)という面々です。
グリーの2025年6月期決算は売上6.8%減―新作『まどドラ』投入もゲーム事業はQoQで減収【ゲーム企業の決算を読む】 2025.8.22 Fri グリーは2025年6月期(2024年7月1日~2025年6月30日)が6.8%の…
リブート版『パーフェクトダーク』開発中止の影響でCrystal Dynamicsレイオフ実施―『トゥームレイダー』には影響なし 2025.8.29 Fri 2025年7月にマイクロソフトの大規模レイオフの影響でリブート版…
『Until Dawn』のSupermassive Gamesで人員削減が進行中―『リトルナイトメア3』への影響はなし、『Directive 8020』は2026年前半へと発売延期 2025.7.23 Wed