ケイブが発表した平成26年5月期の第2四半期の業績は、売上高が8億7300万円(▲26.0%)。営業損失が1億6900万円(-)、経常損失が1億7000万円(-)、四半期純損失が1億8800万円(-)と引き続き厳しい状況が続いています。同社では期中に新規タイトルを2本リリースしたものの、既存タイトルの落ち込みをカバーすることはできず、前年同期と比べて大きく売上が減少し、それに伴い、利益面でも黒字転換とはなりませんでした。ケイブでは資産を活かしながら開発費用を抑制し、収益基盤の強化を図っていくとしています。通期の業績予想については、タイトルの成否で大きく左右されるため、現時点では開示していません。
大刷新『メテオアリーナ・スターズ』で再挑戦のケイブ、M&Aで新成長戦略も【ゲーム企業の決算を読む】 2025.7.25 Fri 2025年5月期(2024年6月1日~2025年5月31日)は1割強の増収に留…
スイッチ2版『サイバーパンク 2077』売上のうち75%がパッケージ版―CD PROJEKT上半期の決算報告で明らかに 2025.8.29 Fri キーカード形式でなく、データがすべて収録されたカートリッジ…