ケイブが発表した平成26年5月期の第2四半期の業績は、売上高が8億7300万円(▲26.0%)。営業損失が1億6900万円(-)、経常損失が1億7000万円(-)、四半期純損失が1億8800万円(-)と引き続き厳しい状況が続いています。同社では期中に新規タイトルを2本リリースしたものの、既存タイトルの落ち込みをカバーすることはできず、前年同期と比べて大きく売上が減少し、それに伴い、利益面でも黒字転換とはなりませんでした。ケイブでは資産を活かしながら開発費用を抑制し、収益基盤の強化を図っていくとしています。通期の業績予想については、タイトルの成否で大きく左右されるため、現時点では開示していません。
任天堂の今期決算予想はどうなる?ニンテンドースイッチ2の驚異的な人気をどこまで織り込むか―5月に決算を発表するゲーム関連企業一覧【決算発表スケジュール】 2025.4.30 Wed 5月は3月決算の主要なゲーム会社が決算を発表するタイミングで…