米マイクロソフトが、フィンランドの携帯電話大手のNokiaの主力である携帯電話事業を総額54億4000万ユーロ(約7140億円)で買収すると発表した。両社は2011年2月に戦略提携をして以降、共同でWindows Phoneの開発・提供及び同端末向けのサービスを行ってきた。今回の買収により、MicrosoftはNokiaの携帯電話機事業に対し現金37億9000万ユーロを支払い、さらに6億5000万ユーロの特許使用料を支払う。既に両社の取締役会はこの取引を承認しているとのことで、2014年の第1四半期に全手続きを完了する予定だという。なお買収後もNokiaのスマートフォンブランド「Lumia」は残る予定で、加えてMicrosoftはNokiaから約3万2000人のスタッフを受け入れるとしている。
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マイクロソフトのアクティビジョンブリザード買収契約、期限切れまでに履行困難か―再契約による買収続行の公算は高いも状況は未だ不透明 2023.1.16 Mon FTCの示したスケジュールによって明らかとなりました。