米大手ソーシャルゲームディベロッパーのジンガが、同社がFacebookと同社独自のプラットフォーム「Zynga.com」で提供中のソーシャルゲーム『FishVille』と『Treasure Isle』のサービスを12月5日を以て終了すると発表した。これはジンガの大規模レイオフの一環として行われるもの。同社は先月全スタッフの5%をレイオフすると共に収益の低い13タイトルのサービスを終了すると発表していた。『FishVille』は熱帯魚を育成し水槽をデコレーションするソーシャルゲームで、『Treasure Isle』は様々な島で宝探ししながら自分の島をデコレーションするソーシャルゲーム。今でも『FishVille』は約73万人の、『Treasure Isle』は約54万人の月間アクティブユーザーを有しているが、ジンガのソーシャルゲーム全体から見たらかなり少ない数字のためサービス終了が決定したようだ。