人気ゲームアプリシリーズ『Angry Birds』を開発・提供するフィンランドのRovio Entertainmentが、2011年度の決算を発表した。それによれば、2011年度の売上高は1億630万ドル(約85億円)だったという。同社の売上のほとんどは『Angry Birds』によるものだが、アプリ自体のダウンロード売上以外にも『Angry Birds』の関連グッズからの収入と無料版『Angry Birds』に掲載される広告の収入も同社の売上の柱となっている。なお、シリーズの総ダウンロード数は2011年末現在で6億4800万件で、月間アクティブユーザー数は約2億人。Rovioのスタッフ数は2011年の間に28人から224人に増えたとのこと。
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