『Angry Birds』シリーズのRovio、教育事業と出版事業を分社化 | GameBusiness.jp

『Angry Birds』シリーズのRovio、教育事業と出版事業を分社化

人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズを提供するフィンランドの「Rovio Entertainment」が、ゲーム事業と共に行ってきた教育事業と出版事業を分社化した。

企業動向 発表
『Angry Birds』シリーズのRovio、教育事業と出版事業を分社化
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人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズを提供するフィンランドの「Rovio Entertainment」が、ゲーム事業と共に行ってきた教育事業と出版事業を分社化した。

これまでRovioは看板タイトル「Angry Birds」をモチーフとしたゲーム以外の関連事業も自社で行い、特に教育プログラムの提供やアクティビティパークの運営、書籍の出版は海外市場でも高く評価されていた。しかし今後は教育事業を「Fun Academy」に、出版事業を「Kaiken Publishing」にとそれぞれの新会社に振り分けて提供していく。

なお、Rovioは先月にヨーロッパ、中東及びアフリカ地域におけるゲーム広告事業を他社に外注すると発表しており、当面はゲーム事業と映画「The Angry Birds Movie」(邦題:アングリーバード)事業に注力するものと思われる。
《籠谷千穂》

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