今年のPlayStation Awardのゴールドプライズの中で唯一のPSPタイトルだったのが、スクウェア・エニックスの『FINAL FANTASY 零式』でした。壇上には本作のディレクターの田畑端氏とプロジェクトマネージャーの上田信之氏が上り、喜びを語りました。「『FINAL FANTASY 零式』は、もともとはPSPのタイトルではなかったのですが、諸事情あってPSPでリリースすることになりました。しかしその最終的な決め手は、僕と皆がPSPというハードや、プレイステーションプラットフォーム、そしてそのユーザーを大好きだったという事でした。今後もユーザーとハードとプラットフォームの全てが盛り上がるような取り組みをしていきたいと思いますので、みなさん宜しくお願いします」(田畑氏)『ファイナルファンタジー13』を中心とする「ファブラ・ノヴァ・クリスタリス」構想の一つとしてプロジェクトが始まった本作。当初は携帯電話向けのタイトルとなる予定でしたが、PSPが好きという開発陣の思いでプラットフォームが最終的にはPSPとなったとのこと。本作も本日から一部店舗で「PlayStation Award コレクション」として展開されています。
【PlayStation Award 2011】20名以上のスタッフが登壇、400万本を超えた『モンスターハンターポータブル3rd』 2011.12.5 Mon クアドロプルプラチナプライズという賞に輝いたのは『モンスタ…
「Snowflake」活用でパフォーマンス向上とコストダウンを同時に達成―『FF7 EC』開発のアプリボットがデータ分析基盤の構築事例を紹介【CAGC2024】 2024.3.12 Tue アプリボット社のエンジニアより、『FF7 EC』で実際に導入され…