質疑応答では8月に公取委の排除措置命令が確定後、訴訟の提起がこのタイミングになった件についても質問がありました。田中氏は「8月の確定後、その後も問題が継続していることを確認し、準備を進めていたためこのタイミングになった」と説明。明日もディー・エヌ・エーの球団参入問題が議論される予定になっている事についても「時間がかかったという以上の意味はない」としました。ディー・エヌ・エーの球団参入については「私どもは何か申し上げる立場ではなく、然るべき立場の人が判断されること」としながらも「懸念しているのは、違法行為を行なっているような会社が(参入することが結果として)、何をしてでも競争相手に勝てばいい、と世の中に認められたという風になるのは危惧している」と話していました。
ゲーム機販売の長期化を成し遂げた任天堂に注目―5月上旬に決算を発表するゲーム関連企業一覧【決算発表スケジュール】 2024.5.7 Tue 5月上旬はゲーム関連の主要な企業が本決算を迎えるタイミングで…
『ポケポケ』ヒットでディー・エヌ・エーの業績は安泰も他事業の成長停滞が鮮明に。“オールイン”のAI戦略は結実するか?【ゲーム企業の決算を読む】 2025.6.11 Wed 『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』の大ヒット…
ポケットペア、任天堂とポケモンの『パルワールド』訴訟について現状説明―予防的な措置として一部仕様変更も 2025.5.8 Thu 『Palworld / パルワールド』を巡る任天堂と株式会社ポケモンか…