スクウェア・エニックス・ホールディングスが4日発表した平成24年3月期の連結業績は、売上高575億1600万円(前年同期比15.5%減)と大幅減収ながらも営業利益73億9100万円(29.4%増)、経常利益53億8600万円(53.0%増)、純利益37億0400万円(114.9%増)と大幅増益となりました。主力であるデジタルエンタテインメント事業において、欧米で発売した『Deus Ex: Human Revolution』が200万本を超えるヒットになったほか、SNS、ウェブ、スマートフォンなどの課金収入が伸びました。売上高は294億4700万円と前年同期と比較して16.2%減少しましたが、営業利益は逆に2割増の77億8100万円となりました。アミューズメント事業、出版事業、ライツ・プロパティ等事業はいずれも減収減益でした。アミューズメント施設運営は既存店売上が前年同期を上回るなど回復基調となっているとのこと。
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