国策としてオンラインゲームの振興を図る中国。しかし現地メディアは、政府から多額の補助金を受け取りながら巨額の利益を上げている大手メーカーに対して非難の声が上がっていると報じています。それによれば盛大(Shanda)は2008〜2010年の間に1842万元、1.77億元、2.32億元、合計4億元(約50億円/1元=12円)近くの補助金を受け取りました。また、巨人網絡(Giant Interactive)も8850万元、5739万元、1000万元と合計1.56億元を受け取っており、この2社が特に大きな支援を受けているとのこと。一方で、中青宝(ZQgame)、金山軟件(キングソフト)、网龙(NetDragon)、完美時空(Perfect World)、第九城市(The9)といった大手〜中堅メーカーも程度は様々ながら補助金を受け取っているとのこと。中には中青宝(ZQgame)のように年間利益3551万元に対して1550万元の補助金を受け取っている例もあるとのこと。これらの補助金の出本は中央政府に限ったものではなく、むしろ、オンラインゲーム産業振興によって地元経済を活性化させたい地方政府によるものが多いようです。内容としても開発に対する補助金のみでなく、税制優遇、オフィスの貸与、IT機器導入のための支援など多岐に渡るとのこと。
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