『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』ユーザーと歩み続けて生まれたPSP用ソフト第二弾・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第18回 | GameBusiness.jp

『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』ユーザーと歩み続けて生まれたPSP用ソフト第二弾・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第18回

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「ゲームビジネス新潮流」の最新号ではPSP『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』について聞きました。
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―――まずは、『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』(以下、『クロニクル』)が誕生したきっかけを教えてください。

小林裕幸プロデューサー(以下、小林):『戦国BASARA3』(以下、『3』)を発売した際、発売日イベントをやらさせていただいたのですが、そこで、ファンの皆様と話していた時、「携帯ゲーム機用ソフトが欲しい」と言った要望をいただいていました。また6月4日から劇場用アニメも公開されるので、「夏にファンがどこかに出かけるときにファンが持ち運べる『戦国BASARA』をつくろう」ということでスタートしました。

―――いつごろから開発は進めていたのですか?

実は昨年の年末ごろからですので開発期間は比較的に短いですね。現在、最終調整が終わりました。

―――開発コンセプトはどのようなものでしょうか?

小林:これまでの作品振り返るという意味で、過去6作品名場面をチョイスするという形をとりました。全て入れるわけではなくてこのキャラクターの場合はこの作品のこのエピソードというように、プレイヤーキャラ32人が過去を振り返るという作で「天下統一」が楽しめるようになります。これがこの作品のメインとなる「天下統一戦記」ですね。

―――携帯ゲーム機用ソフトとしての特徴を如何にゲームデザインに反映しましたか?

小林:「天下統一戦記」でも2人で遊べますし、対戦だとアドホックモードを使って4人でのチームバトルが楽しめます。4人で集まってアクションゲームをやるというのはこの作品ならではの特徴ですね。2人でも当然遊べるんですが...前作のPSP版『戦国BASARA バトルヒーローズ』(以下、『バトルヒーローズ』)でも4人でプレイ出来たんですが、今作では空中戦や新キャラクター追加にともなう調整などもおこなっています。

―――各キャラクター同士の連携についてはどの点が特に特徴的ですか?

まず、青年期の徳川家康と、石田三成が携帯ゲーム機で新たに追加されました。この2人と『バトルヒーローズ』のときにいた30人のキャラクターでどのような対戦カードとなるか、同じチームになるかといった面白さは『クロニクル』にはあると思います。一番面白いのは青年バージョンと少年バージョンの徳川家康がいることですね。共に闘うのも、敵になるのも良しというところです。また、石田三成は、『3』では既に豊臣秀吉という「神」として従えている総大将がいるんですが、共に闘うという点は『3』では描かれていなかったので、豊臣秀吉と石田三成でチームを組んでバトルをすることも出来ますし、逆に対戦相手として挑む事も出来るというところが、作品を跨いだドリームマッチ的要素となり楽しいですね。「天下統一戦記」では過去を振り返るというコンセプトなのでそのような事はないのですが「ミッションモード」など他のモードではそれが可能になっています。

―――その他に、ゲーム性という視点からどの点にこだわりましたか?

小林:アクション面もかなり気を配りました。攻撃と防御による駆け引きをこれまで以上に調整したんです。また特に意識したのが空中アクションですね。空中での攻撃と防御による駆け引きが本作の大きな特徴になっています。これまで、滞空時間はあったのですが、攻撃、防御は出来ませんでしたから。

―――あと、OPやEDなどのCGムービーはどうでしょうか?バサラファンにとっては大切な部分ですよね。

小林:まずT.M.Revolutionさんに「FLAGS」という新曲を制作してもらいました。またオープニングCGムービーでは主要キャラクターが登場しそれぞれの名場面を振り返るというものなのですがグラフィックがこれまでにも増してアーティスティックになっています。特に雅な色遣いに気を使い、現実的な色遣いとはちょっと違った雰囲気を取り入れました。

―――劇場用アニメと連動する要素などはあるのでしょうか?

小林:劇場用アニメとゲームとではストーリーは全く違うのですが、映画では、伊達政宗、真田幸村、徳川家康、石田三成といった4人のキャラクターを中心に物語が構成されています。ゲームは全部で32人のキャラクターをプレイ出来るのですが、やはりこの4人は物語の中心になるという点においては共通ですので、連動感は生まれます。映画を見て、石田三成に感情移入した方がゲームをプレイしてもいいですし、映画ではじめて『戦国BASARA』シリーズに触れた方が、ゲームを買って映画での余韻を感じてもらえるというのはいいと思います。また、夏休みですので、家族ともプレイ出来ますし、また、そんなに時間がなくてもプレイできるようにゲームをデザインしているので、お盆休みなどでの移動中のときでもお手軽にプレイできるようになっています。

―――劇場用アニメを見ることで、ゲームに対して改めて感じられる魅力などはありますか?

小林:ありますね。劇場版を見ることで、特に石田三成は、改めて好きになるということもあると思いますよ。徳川家康や、伊達政宗、真田幸村の場合も当然そうですが、内面的描写もあるので、各キャラクターを自分で動かしてみたいという思いがゲームへの興味につながるのではないかとは思っています。テレビアニメ版と比較してもアクションがふんだんに入れられているのが劇場アニメ版ですので...また、アニメ版とゲーム版ではストーリーは全く違うのですが、家康と三成のやりとりではゲームとの共通点も見られますし、そのようなもの楽しみになりますよね。

―――更なるマルチメディア展開についてはどうでしょうか?

小林:コミックのほうも継続して進めていきます。コミックを窓口として入ってくるファンもいるので、とても大切です。

―――ガンガン戦-IXA-とのコラボには驚かされました。

小林:戦国時代をエンターテインメントとして扱っている場には同じ御客様が集まる傾向にあるので、バサラのファンである方もない方も、両方楽しんでいただけるということから、いろいろと関わらせていただいてます。

―――7月17日にはバサラ祭2011 〜夏の陣〜ですね。バサラファンにとって期待することはあるのでしょうか?

小林:久々に登場する声優さんがいることですね。また、ゲームで聞くことが出来たセリフを生で聴くことの迫力を実感できることと、ゲームに関する最新情報を得ることができることですね。

―――では、バサラシリーズの今後の展望を

小林:詳しくは言えないのですが、ひとまず、バサラシリーズは終わらないとだけ言っておきます(笑)

―――ありがとうございました
《中村彰憲》

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