ジンガはSapus Mediaを買収し、同社の経営メンバーで、iPhone、iPadおよびMacで広く利用されているオープンソースのゲーム開発向けフレームワーク「cocos2d」の開発者であるRicardo Quesada氏とRolando Abarca氏を会社に迎えたと発表しました。「cocos2d」はジンガ自身や、ngmoco、Gamevil、Atariなどを含む多数のデベロッパーによって採用されているフレームワークで、二人が加わったことでジンガは引き続き「cocos2d」を使用してゲームやアプリケーションを開発していくとのこと。コミュニティサイトのcocos2d-iphone.orgは買収対象に含まれません。引き続きRicardo氏や他の運営スタッフがオープンソースのプロジェクトを継続していきます。
「バービー人形」のマテル社がデジタルゲームの自社パブリッシングに着手―まずはモバイルから、『Roblox』や『フォートナイト』進出も視野 2024.3.6 Wed 玩具メーカーとして知られるマテルですが、1980年にも家庭用ゲ…